ドラホーが語るDTCGとTCGの魅力!

　どーも！ドラホーです！皆さんは最近、スマホやパソコンなどで出来る、オンラインのカードゲームが日本で流行っているのをご存知でしょうか？

　今回は、オンラインで出来るカードゲーム、DTCG(デジタルトレーディングカードゲーム)と呼ばれるジャンルと、実際に紙で出来たカードを使って遊ぶ、TCG(トレーディングカードゲーム)を両方プレイした結果を、それぞれが持つ魅力という点に絞ってまとめていこうと思います！

○DTCGの魅力について○

　まずは、DTCG独特の魅力についてまとめていきたいと思います。

・どこでも対戦が出来る！

　自分のスマホやパソコンさえあれば、いつでもどこでも対戦することが出来るというのはDTCG最大の魅力です。自宅の布団の中でゴロゴロしながらプレイしたり、通勤、通学中などのちょっとした空き時間の暇つぶしに使えるのは、とても便利ですね。

・デッキを組みかえるのが簡単！

　紙のカードを使っているTCGだと、複数のデッキを組むときに、同じカードが複数のデッキで必要になったりして、5枚やら6枚やら、１つのデッキに入れられる最大枚数を超えるカードが必要になってしまうことがあります。 DTCGならその心配はありません。アカウントの中でカードデータが管理されているので、1つのデッキを組むのに必要な分さえ用意出来たら、いくつのデッキにでも同じカードを何枚も入れることができます。また、面倒なスリーブ入れやデッキケースの準備などが必要ないのも便利なポイントです。

画像は下記のゲームより参照させていただきました
Shadowverse https://shadowverse.jp/
ハースストーン http://us.battle.net/hearthstone/ja/
Scrolls https://scrolls.com/

○TCGの魅力について○

　さてさて、今度はTCG独特の魅力についてまとめていきましょう。

・リアルで友達とカードで遊ぶ楽しさ！

　友達と卓越しに向かい合い、カードをシャカパチしたり、煽りあったりしながらプレイするのは、DTCGでは出来ないことです。大会で当たった人とコミュニケーションを取り、そこから仲良くなったこともありました。 DTCGだとオンラインでの大会が多く、対戦相手とのコミュニケーションは、最低限のものしか取らないことが多いです。リアルの人間と接しながら、コミュニケーションをとってプレイ出来るのは、DTCGではできない、TCGの魅力と言えるでしょう。

・飽きたら売ってお金に戻せる！

　DTCGは、ゲームに飽きてしまっても、アカウントはそのまま残り、そこにあるカードをお金に戻したりすることは出来ません。しかし、TCGなら、カードショップや、カードを欲しがっている友人にカードを売ることで、カードをお金に戻すことが出来ます。 場合によっては、買った後にカードの価値が高騰していて、買った時より売った時のお金の方が多いこともあります。そういう点で、気軽にゲームに課金して、カードを集めることが出来るのはTCGにしかない魅力だと言えます。

・運営のサービスが終了してもゲームが出来る！

　悲しいことですが、もし自分がやっていたゲームを運営してた会社が、サービスを終了することを発表した場合、DTCGだとそのゲームをプレイすることが一切出来なくなってしまいます。ですが、TCGはカードさえ残っていればゲームがプレイ出来るので、仮に運営がサービスを終了させたとしても、遊べる相手さえ見つけられれば、ゲームをプレイすることが出来ます。

○まとめ○

　以上がDTCGとTCG、両方をプレイした結果感じた、それぞれが持つ魅力です。

　まとめると
・DTCGはいつでもどこでも対戦出来るが、コミュニケーションを取りにくく、飽きてしまったり、サービス終了時のリスクが大きい。
・TCGは、対戦相手を自分で探さなくてはならないが、コミュニケーションが取りやすく、飽きたらお金に戻せるし、サービスが終了しても、ゲームをプレイ出来る。

　もし、この記事を読んでTCGに興味を持ってくれた方は、毎週金曜日に行われるFNM(フライデーナイトマジック)など、店舗で開かれる大会に参加してみると、TCGの魅力を体験出来ます。初心者でも気軽に参加できる大会がほとんどなので、是非お気軽に足を運んでみてください。

　また、DTCGでも、EnndalGamesで8/7に開かれる「ドラホーの託宣杯」など、店舗で開かれる大会があります。普段やってるDTCGとは一味違う楽しさが味わえる上、スマホと参加費だけあれば簡単に参加できるので、こちらも足を運んで頂けたらと思います。

　では、今回は以上になります！また次回！