Shadowverse大会「ドラホーの託宣杯」☆優勝レポート
どーも!ドラホーです!
今回は、8/7(日)にEnndalGamesで行われた、「ドラホーの託宣杯」の、個人的な感想と、大会の様子についてのレポートを書いていこうと思います!
○デッキ選択○
まずは、「ドラホーの託宣杯」のために用意したデッキレシピに関する感想についてです。 今回私は、「冥府エルフ」とコントロール寄りに構築した「ミッドレンジロイヤル」を用意して、「ドラホーの託宣杯」に臨みました!
○何故この2つのデッキにしたのか○
私は、「ドラホーの託宣杯」の試合方式である「2リーダーを使った2本先取」という試合方式でShadowverseの試合をおこなうのが初めてでした。 なので、この試合方式独特のメタの動き方というのは考えず、普段プレイしているランク戦と同じような、「ミッドレンジロイヤル」が1番流行っているメタであると仮定しました。 そこで、私がランク戦で1番使用していた、「コントロールロイヤル」は、《ルシフェル》などのマナコストが重いカードを多く採用することで、ランク戦で1番よく見る、6マナが1番重いマナコスト帯で、序盤から本体を攻撃することを意識しているような型の「ミッドレンジロイヤル」に対して、1枚1枚のカードパワーの差で勝ち、盤面を掌握することで、高い勝率を保つことが出来ていたので、「コントロールロイヤル」をメインのデッキとして使用することを決めました。 そして、メインのデッキとして使用することにした「コントロールロイヤル」をランク戦で使用している時に、苦手意識があった、「ヴァンパイアコントロール」や「ビショップコントロール」などの、「コントロールロイヤル」より重いカードを採用しているデッキ達に対して、「冥府への道」を採用することで、長引いたゲームに確実に勝利出来るため、コントロールデッキに高い勝率を保てる「冥府エルフ」をサブのデッキとして採用しました。
○デッキレシピの良かった点と反省点○
まず、良かった点は、予想通り「ミッドレンジロイヤル」が1番対戦することが多く、メインのデッキにした「コントロールロイヤル」でほとんどのゲームに勝利出来た点と、「ヴァンパイアコントロール」を使用してきたプレイヤーに対して、「コントロールロイヤル」を使って負けてしまった1本目を、「冥府エルフ」を2本目から使用することで2連勝し、サブのデッキの仕事であるメインのデッキのカバーをしっかりと働かせることが出来た点です。 メタの読みが予想通りであったことが、今回の優勝の最も大きな理由だと思います。
逆に、反省点ですが、《森の意志》や《エンジェルバレッジ》等の、「ミッドレンジロイヤル」への対策カードを多めに入れている「冥府エルフ」がいることを読めず、私が使う「冥府エルフ」に、《カニバルフラワー》等のミラーマッチ戦で強いカードを採用していなかったことです。 それが原因で、スイスラウンドにて、「冥府エルフ」ミラー戦で負けてしまい、唯一マッチを落としてしまう結果になってしまいました。《カニバルフラワー》を使って、相手の《収穫祭》を破壊することが出来ていたら、結果も変わっていたのかもしれないなあと思うのが心残りです。ですが、総合的に見ればデッキ選択は正解だったと思います。
○大会の様子○
今回は、10名の方に大会に参加して頂きました!
先程言った通り、私はオフラインでのShadowverseの大会は初めて参加しましたが、普段やっているランク戦では体験出来ない、対戦相手の方とコミュニケーションを取りながら対戦をする楽しさを体感しながら、とても楽しくゲームをすることが出来ました。
スイスラウンドで4回戦を行い、その後上位4名によるシングルイリミネーションという、TCGの大会の方式に近い、負けても何試合かは確実に出来るという方法でおこなわれました。
DTCGの場合、1回戦目からシングルイリミネーションという方式が多いので、今回行われた方式はとても新鮮でした。1ラウンドは40~50分ほどで行われ、シングルイリミネーション含めて18時頃に大会は終了しました。
試合中、TCGの大会と違い、行動の宣言や、カードを出す時の音がないので、とても静かで、集中して試合に取り組むことが出来ました。普段、自宅から参加するDTCGの大会とも、お店に行って参加するTCGの大会とも違う、独特の魅力があって、参加してよかったなと思えた大会でした。
来月以降も、第2回、第3回と「ドラホーの託宣杯」は続けていくので、ぜひぜひお店に足を運んでいただき、参加して頂けたらと思います!